コンセプト

誇り高き日本の正統

二十歳を祝い記念すべき日にまとう振袖
大人になったからこそわかる日本文化や伝統の美しさ
望むのはため息がでるほどの素敵な晴れ姿

ブライダルハウス・オエでは、お客様の魅力を引き出すお着物と安心なサービスで
待ち遠しくなる成人式をプロデュースします。

成人式とは

成人式とは

奈良時代以降、男性であれば元服(げんぷく)、褌祝(ふんどしいわい)、女性であれば裳着(もぎ)、結髪等と言われる一人前の大人としてみなされる人生の大事な節目を祝う儀礼がありました。その後も大人としてみなされる節目は通過儀礼として現在まで受け継がれています。

大人となった年齢は上位者が決めたり、何かが出来るようになれば成人とした時代もありましたが、20歳を成人とするのは1896年(明治29年)に憲法内で制定されました。1946年(昭和21年)には当時敗戦で沈む中、若者達に明るい未来を持たせ、励まそうとする主旨の青年式が埼玉県で行われ、その後全国に広がり現在の成人式のルーツとなりました。1948年(昭和23年)以降は1月15日を「成人の日」とし、大人になった事を自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます日として「国民の祝日」と制定されました。

なおハッピーマンデー制定後の2000年からは1月の第2月曜日が「成人の日」となりました。現在では実年齢ではなく学年毎でお祝いするのが一般的となっており、市町村単位で新成人を祝う式典が行われています。

このように大人としての人生を迎える事は、古来よりとても大切に扱われてきました。
また私達は儀礼を通じ、その時に必要な心構えや作法を学んできました。忙しい20歳の時間ですが、ご自分なりに又ご家族と一緒に社会の中での大人の意義を考えられるのも大切な事ですね。

晴れ姿

晴れ姿
女性ならその日を未婚女性の現在の第一正装である振袖姿で祝うのはふさわしい姿です。晴やかな文様や色遣い、長い袖どれをとっても二十歳のお嬢様をイキイキと輝かせるお召し物です。カジュアル化が進む洋服で過ごす時代だからこそ、節目の日にけじめある装いをするのは大人の心構えとして立派な事ですね。
男性であれば、キチンとしたスーツ姿も素敵ですが、正装である黒紋付姿も如何でしょうか?家紋をつけた紋付羽織袴姿は一人前の大人になった自分を誇らしく思える事でしょう。

大人の女性として

大人の女性として
お着物を着るといつもと違って姿勢が良くなり所作や言葉遣いまでもしっとり上品なお嬢様に。
お着物には自然に女性らしい心を育てる力があるようです。
日本の精神文化や美意識は日本に来られる外国人を魅了し、より深く知りたいという心にさせてしまうようです。民族衣装が今なお日常の中で受け継がれているのは、世界的にも珍しい事と言われています。
成人式は日本の誇るべき美意識や文化に触れるいい機会でもありますね。

【ブライダルハウス・オエ】
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